昨日、会社を経営しているお友達とラインしていたら、
私「神戸、ほんとにいい所だよ」
お友達「まぁ、いい所なんだろうけど仕事がないよ」
とのこと。
東京生まれ、東京育ちの私からすると、仕事がないってどういうこと?という感じで、ピンとこない着眼点だったので調べてみた。
うーん、確かに兵庫県は都道府県別で上から3番目ぐらいの失業率なんですね。
http://funderfull.jp/archives/10419/
兵庫県は36番目。求人も少ないんだなぁ~
その割に、物価は東京とほとんど変わらないんだけどなぁ、と思って調べてみた。
消費者物価地域差指数
http://www.stat.go.jp/data/cpi/sokuhou/chiiki/index-c.htm
上から5番目ぐらいだから東京とほとんど同じ物価なんだ!
つまり、今の神戸をまとめると、
昔、かなり栄えていたから人が結構多いけど、仕事はないし、物価も高いから地元で働くのは難しい。ということになるんですね。
でも、経営者的な立場で考えてみると、人が多くて仕事が少ないから賃金の値下げ圧力が高いので、神戸で人を雇って、東京で稼ぐ方法を確立することができれば、けっこう稼げる。
ということになるんですかね。
昨日散歩してたら、やたらネコのいる公園があった。ネコはごろごろしてたら一生が終わって気楽でイイもんだね。