カシスの日記

初めて一人暮らしを始めた日常と散歩やスイーツ、美容など日々感じたことをつづる日記です

柚子湯の思い出

最近、お風呂に入溶剤を入れて楽しんでいます。

 

いろんな入溶剤を買ってきては試しているのですが、最近のヒットはこれ

 


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下の方の黄色い包装の入溶剤が好みです。

 

この入浴剤は、横浜そごうのロフトを散歩している時に見つけました。

 

入溶剤って色の付いた粉末を湯船に振りかけるのが一般的じゃないですか。

 

でもこの入浴剤は、柚子そのものと粉の成分が布の袋に入っていて湯船に入って袋を振って柚須の成分をお湯の中に広げていく、というタイプなんですね。

 

この方が「本物感」があって、カラダにも成分が効いていくような錯覚を覚えます。

 

 

 

 

柚子湯に入ってて思い出しましたが、自分が小学生の頃、冬の寒い時期は湯船に本物の柚子を入れてお風呂に入った記憶があります。

 

実家のお風呂は浴槽が木のお風呂だったのですが、お風呂場に充満した柚子の香りと指先で浴槽を優しく撫でた時に感じる木のヌメヌメ感とが一体となった感覚を急に思い出しました。

 

お風呂に入っていた時に木の浴槽の縁の部分がふやけるというか、木目が緩んできてヌメッとする手触りがなんとも言えずに好きで、さわさわと木の縁を触ってニンマリしていましたね。

 

なんだか急に木の浴槽のお風呂に入りたくなってきたのでスーパー銭湯とか旅館とか、木の浴槽を探して入浴してこようかな、と自宅のプラスチック製の湯船に入りながら思いに耽てしまう晩秋の夜でした。

 

あ、ちなみに昨日、黄色い包装の入浴剤はそごうの売り場に置いてあった6袋ぐらいを全て買い占めてきてしまったので完売になってるかと思います。

 

なんだか大人げなくてゴメンなさい、、、